2005年10月28日

十二夜

十二夜

 美しく仲の良い双子の兄弟が航海の途中、嵐に巻き込まれる。妹は一命を取り留め、自国と対立する国へと流れ着くが、兄は荒れ狂う海の底へと消えてしまう。悲しみの中、身を隠した妹は逃げる途中に垣間見た公爵に心惹かれ、彼に仕えるため男装することを決意するが…。

 シェークスピアの文学はよく映画化される。最近でも「タイタス」「ロミオ+ジュリエット」「ハムレット」etc…。

 「それだけ人の心を掴むストーリーだ」と言われればそりゃそうなんだけど、考えてみよう。さっき例に出した映画は、CGを駆使したり、現代版にしたり…と手を加えていて「シェークスピアという古い文学にも現代に通じるこんなところがあるのか!」と思わせる内容。だから、面白いかどうかは別にして斬新。

 「十二夜」は、舞台や時代ををそのまま映画化。そこには特に新しさは無くて、あるのは妙な安心感、安定感。

 しかしやっぱりストーリーが面白いから、映画も普通に面白い。一般的には「終わりよければ全て良し」だけど、「終わり悪くても中間部分が良ければそれなりに良し」なのがこの映画。起承転結で言えば「結」の部分が、あまりに早すぎてしらけるけれど、その分「承」「転」が面白い。
<2002.3.26>

■データ

出演:ヘレナ・ボナム・カーター

原作を読むハムレットの作品と言えばこんなのもある。

もっといろんなレビューを読むなら…ここ
posted by 3 at 22:16| Comment(0) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/8700513

この記事へのトラックバック

十二夜
Excerpt: 今回は闘う女達はDVDです。 「十二夜」134分 1996年イギリス製作  出演  ヘレナ・ボナム・カーター、ベン・キングズレー、イモジェン・スタッブス 今回の闘う女達はイモジェン・スタ..
Weblog: 闘う女達への応援歌!日記
Tracked: 2005-11-04 23:23

ロミオ+ジュリエット
Excerpt: ロミオ+ジュリエット「ロミオ+ジュリエット」は、1997年4月19日に日本で公開されたアメリカ映画。シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」が原作で、台詞もそのままであるが、舞台は現代のヴェローナビー..
Weblog: 映画の缶詰
Tracked: 2005-11-14 17:00
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。